9月の終わりにようやく再開後初のパークへ行ってきました。
最後のインパから気付けば7か月が経過していた。
購入後、僅か10日程で使うことのなくなった私の年パスも、7か月ぶりに目を覚ました。
今回はパークでやったこと、思ったことを方向性も定めずにだらだらと書き綴った日記です。
役に立つ話はないと思います。
行ったレストラン紹介などは順次記事にしたいと思います。
訪問は9月末、年パス抽選でシー、チケット購入(11:00~)でランドに行っています。
目次
冒険とイマジネーションの海へ
まずは年パス抽選で当選したシー。
年パス抽選は第5希望まで指定できるのだけど、
ランドシーランドシーランド
だったか
ランドランドランドシーシー
だったか忘れたけど、とにかく比較的ランド推しだった中、第4か第5の希望が通った。
年パス入場は14時。
30分くらい前に到着すると、時間で全レーンに4、5組ずつくらい並んでいた。
地面の線にならって、一組ずつ間隔を取って待ちます。
休業前は一部ゲートについていた金属探知ゲートが全レーンに。
X線検査はまだ全部ではなかったけど、目視の荷物検査も以前より厳しくなっている印象でした。
入場したらなんかぐっとくるものがあるかと思ったけど、営業再開してから約3か月経ってるし、そもそも今までもインのスパンは半年くらいだったから、そこまでではなかった。
入るとバンド演奏が迎えてくれた。
「ステージで人々が楽器を奏でている」というシーンを生で見るのは2月以来だなあと思うと、こちらの方が感慨深かったかもしれない。
ここに何のデコレーションもないの、新鮮。
ここも何もない。
新システム、スタンバイパスとエントリー受付
現在パークではファストパスは一切発行されていません。
ファストパスがない一方で、新しく「スタンバイパス」が誕生してた。
あと「エントリー受付」というのも爆誕してる。
ものすごく簡単に噛み砕いたら
スタンバイパスは先着
エントリー受付は抽選
たぶんこれでいい。
シーではソアリンとトイストーリーマニアがスタンバイパス、グリーティング施設がエントリー受付の対象になってます。
待機列で見たときにはまだラストのスタンバイパスが残っていたソアリン、入場後にはなくなっていました…無念。
でも逆に言えば、14時入場でさえなければ並ばずにソアリン乗れそうですね。
トイストーリーマニアはスタンバイパスを確保。
フードいろいろ
緑茶ハイみたいなやつが気になっていたのでレストラン櫻へ。
メニューはQRコードを読み取ってWEBで見てねスタイル。
マスク入れもくれました。
焼酎カクテル(グリーンティー)
甘くない緑茶ハイのようなものの上にピンク色のクリームが乗っている。
そのままなら甘くない緑茶ハイとして、ガムシロップを入れれば甘いカクテルとして楽しめる。これはなかなかいいことを思いついたと思う。
つまみに豚の角煮とチャーリー特製味噌クラムチャウダーをチョイス。
「チョイス」というか、今の櫻は北齋のように定食屋に近くなってしまったので、おつまみやおかずだけのメニューがかなり少なくなってしまった。
ゆえ、チョイスも何も角煮くらいしか選択肢はない。
角煮は昔は2切れだったと思うけど、大きいものが一切れになっていてシェアしにくい。味は普通。普通に角煮。
パーク内のチャウダーと付くものはすべからくおいしい。
コーヒータピオカラテ
マンマビスコッティーズベーカリーのタピオカ。
コーヒーゼリーも入ってました。
夏場はさわやか系のドリンクが増えるんだけど、タピオカはミルク系が嬉しい。
ユカタンソーセージドッグとの感動の再会
休園前最後にシーに行った日、ユカタンドッグを久しぶりに食べようと思ってジャングルの奥地まで向かったにもかかわらず、既に営業時間が終了しており食べることが出来なかった。
そのときは「私は年パスを買ったのだから、来週にでも食べよう」と思っていた。
年パスを持っている。まるで魔法だ。
その2日後、パークは休業した。
魔法なんてなかった。
会いたかったよ、ユカタン。
これは本当に好き。
普通こういう形になったらケチャップとかマスタードとかバーベキューソースとかなんか入れたくなるはずなのに、パンとソーセージしか入ってないその勇気は賞賛に値する。
ソーセージ党シンプル味派所属議員にはたまらない食べ物。
17:30でも「結構遅くまでやってる」と思ってしまうほど、早い時は早いから本当に気をつけて…ジャングルは危険がいっぱい。
アトラクションも少々嗜む
トイ・ストーリー・マニア!で初めてのスタンバイパス
スタンバイパスでトイストリーマニアへ。
通常ファストパスだと、途中まではショートカットできるけど最終的には普通の列と合流して並ぶ時間が発生する。
スタンバイパスはスタンバイパスの人しかいないから、ほとんど待ち時間なし。めちゃくちゃ早い。
これが本当のファストパスかもしれない。
バズライトイヤーのアストロブラスターは10年以上乗っていても、未だに自分がどこを打っているのかが分からない。
高得点の的の位置を把握して打ちまくってるにも関わらず、信じられないくらいの低得点しかでない。
その点、トイマニはきちんと自分が打ってる実感があり得点に結びついてくれるので、低得点は低得点だけどちゃんと楽しい。
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
あとはシンドバッド。
列の終わりはアラビアンコーストの喫煙所あたりまで来ていたので、ついにシンドバッドが大ブレイクしたのかと思ったけど、ソーシャルディスタンスの影響でした。
おかげで普段の平日では絶対行けないようなキューラインの奥にも進むことが出来た。
改心したセイレーン。
シンドバッドストーリーブックに乗ると
「歴史が改変された世界で自分だけが改変前の記憶を持っている人」
の気分になれる。
この歴史改変、チャンドゥは何か知ってると睨んでいる。
改心した巨人。
タワーオブテラーやインディージョーンズは結構な待ち時間でした。何分か忘れたけど。
突然のスパゲッティピザとの別れ
ディナーはザンビーニブラザーズリストランテへ。
以前は本当に本当に大好きなお店だったけど、紙皿化と同時にメニューもどうかしてしまったからもう好きじゃないかもしれない。
最近はインの度に訪れていたお店ですが、年パスを買った2月はちょうどリハブだったので久しぶりに来ました。
あの憎きスパゲッティピザが発売されてから初めてのザンビがこの日(9/29)だったんだけど、なんとまだ見ぬスパゲッティピザが9/30で販売が終了だと言うではありませんか。
気は進まないが一度は食べておくべきメニューだとは思っていたので、夕食は強制的にこちらに。
スパゲッティピザ、勝手に伝説になろうとすな
— つむりシティ (@tsumuricity) 2020年9月29日
スパゲッティピザ
その名の通りピザの上にスパゲッティが乗っている。
ピザの上にスパゲッティが乗っていて、クリームソースとチーズがかかったそれは、「ピザとスパゲッティとグラタンを同時に食べている」ような忙しい料理だった。
味は悪くはなかったけど、忙しかった。
シェアした相手が「広島のお好み焼きみたいだ」と言ったので、それ以降はそういう気持ちになった。
パセリも青のりの味がしてきた。
味は決して悪くないけど、本格的なイタリアンとワインを低価格で楽しめるパーク内のサイゼリヤことザンビにとってはあまりいいイメージのメニューでないことは確か。
安らかに眠れ。
先に逝ったサラダピザと共に。
そしてザンビーニ兄弟は昔を思い出してくれ。
ファンタスティック・フライト・ドリンク(ライチ―タピオカ)
ソアリンのタピオカは駄菓子っぽい味。
ソアリンにまだ乗ったことがないので、私にはまだこのファンタスティックフライト感が分からないかもしれない。
氷が細長いのはタピオカに優しい。
柱状節理をイメージしたとかしないとか(噓です)
これはウォーターフロントパーク前のワゴン。
ベイマックスのつもりらしい。
ざっとこんなところでしょうか。
よく行く好きなレストランがいくつかお休みだったり、エンターテイメントもないので、たいしたことはしてないです。
でもこうして振り返ってみると14時からでもじゅうぶん楽しんだ感じしますね。
この日は珍しく宿泊。
滅多なことでは舞浜に泊まることはないけど、今年あるはずだったライブ遠征は全てなくなったので、たまにはホテルに泊まりたい。
9月中の都民なのでGO TOできないけどいいじゃない。
たまには贅沢してもいいじゃない。
ホテルの話はまた今度。
翌日はランドへ行きます。