
ホテルミラコスタに来ました。

噴水の写真を撮るためにわざわざ正面の方から入ってきたのに、工事中でした。
幸先悪いな。
天気はいいな。

訪問の用件は、宿泊ではなくランチです。
本日は初めてのベッラヴィスタラウンジ
- 後方席(4列目)の視界
- ベッラヴィスタラウンジランチコース
- ミラコスタトリオ
についてお送りします。
- 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ:ベッラヴィスタ・ラウンジ
- 後方席(4列目)の視界はベッラヴィスタなのか
- ベッラヴィスタ・ラウンジ ランチコース
- ミラコスタ・セレクション・グラスワインセット
- ポークのパテ 黒胡椒風味のクランブル 生ハムとアンティーヴのインサラータ
- 彩り野菜とツブ貝のパスタ カラスミ
- 本日の魚のインパデッラ 海老とムール貝 サフラン香るブロテッド
- ティラミス ブルーベリーとヨーグルトのジェラート
- ランチならパーク内よりコスパいい
※今回消しゴムマジックで人を消すという方法をとってみてるので、多少写真内に不自然な箇所があります
※消しゴムマジックで消した人類が消失してないことを祈ります
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ:ベッラヴィスタ・ラウンジ

イタリア語で“美しい眺め”を意味する名前の通り、店内からは、メディテレーニアンハーバーの活気あふれる港町の景色を一望することができます。窓から差し込む明るい陽射しと落ち着いたインテリアに包まれながら、イタリアをテーマにした料理やお飲み物をお楽しみください。
ホテルミラコスタ、ベッラヴィスタラウンジに来ました。

「ロビーラウンジ」と名乗られてますが、2023年3月現在、朝食ブッフェとランチコース、ディナーコースの提供のみです。
ちょっとコーヒーとか、夜景を見ながら一杯とかはできません。
ロビーラウンジを名乗るな。
※2024年8月現在もそうです。ロビーラウンジを名乗るな
ベッラヴィスタなロケーション

場所はもちろんロビー階。
ロビーラウンジなので。
ディズニーシーに降りる階段と、売店ミッケランジェロギフトの間に位置します。

ディズニーシー内から見ると、ここです。
お土産屋さん「エンポーリオ」の真上、「HOTEL MIRACOSTA」のネオンがある大きな窓がベッラヴィスタラウンジ。
この位置が分かれば分かると思いますが、目の前にはメディテレーニアンハーバーが広がり、その奥にはプロメテウス火山。
これはレストラン右横のミラコスタからパークに行く階段の窓
まさしく「ベッラヴィスタ」=美しい眺めの名に相応しい景観が広がります。
そのように、名前にもつけるくらい、景観を売りにしたレストランです。
さぞかし素晴らしい景色を眺めながらお食事がいただけるのでしょう、とは思いつつも、その恩恵を受けられるのは窓際の席だけだと相場が決まってる。
眺めってのはそういうもんだ。
まさか、奥の席からもベッラヴィスタできるんでしょうか。
いや、できないのだろう。
ベッラヴィスタな座席区分
その証拠に、ベッラヴィスタラウンジは座席が前方と後方に分かれている。

ディズニーレストランはもちろん、世のレストランにおいても、ショーレストランじゃないのに「後方席」とか「列」とかいう概念が座席にあるのって見たことない。
だからいまいちピンとこないんですけど、とにかく前方席と後方席の間には格差があるんだろうということは予想できます。
同じレストラン内で格差を感じながら食事をするのか。
世知辛い。
親切にも座席表までありました。

引用元:https://reserve.tokyodisneyresort.jp/data/img/static/agreement/pdf/Seat_Floorplan.pdf
でも逆に、すごくいい気がしてきた。
何かしら座席に優劣がある場合、当日行くまで喜ぶのかがっかりするのか分からないより、ある程度分かってた方がよくないですか?
ライブの座席とか、アリーナやスタジアムクラスで最前なのか2階の天井なのか、数日前とか最悪当日まで分からないのとか私は好きじゃない。
ある程度座席区分を分けておいてくれると「覚悟」して行けるからその方がいい。
たったの4列でそれをしてくれるベッラヴィスタラウンジはとても「親切」だと思いました。
その上、区分はあっても値段は同じ。
それなら是非前方席をゲットしたいところですが、やはり前方の予約は取りにくいです。
ホテルの宿泊者用の枠もあるので、宿泊していないと特に難しい。
今回は後方席で格差を見せつけられながら食事しようと思います。
世知辛い。
後方席(4列目)の視界はベッラヴィスタなのか

入店しました。
今回案内されたのは奥の方の壁際、最後列の4列目。

ここです。

手前に見えてるソファが3列目、窓に近い1~2列目は丸テーブルです。

4列目は4人掛けの四角テーブル。
窓と反対側の壁が鏡になってるので、奥側でも明るく開放感があります。
やはりお店は横に広く、窓からの奥行きはあまりないですね。
席も柱が邪魔にならないように配置されてると思われる。
そして私の視界なんですが…

こんな感じです。
ベッラヴィスタしてるか?
いや、本来ならもっとベッラヴィスタしてるんですけど、この日は大変日差しが強くカーテンが降ろされてて、本来なら後方からも見えるはずの火山すらよく見えていない…
さらにこの時は砦やガリオン船が改装中で、足場や囲いで工事現場状態。
ちょっとタイミング悪すぎて参考にならないですね。
普通なら海の向こうに火山と船と砦という景色くらいは、後方席からも楽しめるはずです。
最悪こうなる可能性もあるという点では参考になるでしょうか…

ただそんな中でも、キラキラ輝く水面や、そこを蒸気船が走っていく様子だったり、「ディズニーシーの中にいる」かんじは十分にあります。
前方なら格別の体験をできるかとは思いますが、最後列でも全然悪くないです。
レストランとしての雰囲気は十分にいいですし、超絶ベッラヴィスタであることにこだわらなければ、普通に景色も雰囲気もいいレストラン。

天井のぶどう棚もかわいいし。
4列目からでもショーを楽しめる
しかも、食事中にちょうど海上ショーがあったのですが、店内に音楽流してくれるんですね。
これはミニー・ウィー・ラブ・ユー
ベッラヴィスタは隣のオチェーアノみたいにテラスに出てショーを見るというシステムがないので、
「窓越しに見える」んだろうね、
「見る」というか「見える」という感じだろうね、
と勝手に思ってましたが、店内BGMがパークで流れるのと同じ音楽に切り替わるので、距離はあるものの臨場感をもってショーを楽しめました。

ショーの時間を狙って予約を取るのはなかなか難しいとは思いますが、後方席でもディズニーのレストランで食事をしている価値を感じられておすすめです。
前方の方がよりベッラヴィスタなのは間違いないですが、結論後方でもベッラヴィスタだと思いました。
ベッラヴィスタ・ラウンジ ランチコース

お食事に参ります。
頼んだのは「ベッラヴィスタ・ラウンジ ランチコース」5000円。
ランチはこのコースと、季節イベントなどのコースの2種類がたいてい用意されてます。
内容はそのときによって違うので、コースの内容は参考程度にご覧ください。
(今回いただいたのは2023年1月10日~4月9日まで提供のものになります)
パン

まずはパン。
オニオンのパンと、バゲットの2種類がひとつずつ盛られました。
オリーブオイルとバルサミコ酢とバジルかなんかが入ったものにつけて食べます。
特にオニオンのパンが非常においしくておかわりしました。
ミラコスタ・セレクション・グラスワインセット
ミラコスタトリオ 5000円
飲み物は「ミラコスタトリオ」を頼みました。
イタリアの伊達男3人組がやってくるわけではなく、グラスワイン3杯で5000円のセットです。
料理の進行にあわせてワインも運ばれてきます。
ワインの内容は日によって違うのかは分かりませんが、すべてグラスワインのメニューに載ってるものでした。
いただいたものはすべて単品だと一杯2400円のワインだったので、単品で頼むよりかなりお得でした。
※2024年追記
・ミラコスタトリオは5500円に値上げされました
・もともとあった4杯セットのミラコスタカルテット6500円に加え、2杯セットのミラコスタデュエット2900円もメニューに加えられました
・単品ワインメニューは「各種」という表記のみになりました
〔スパークリングワイン〕ベッラヴィスタ・キュベ・ブリュット
グラス 2400円

一杯目はスプマンテ。
レストランの名が入ったワインが、そのワインの名が入ったグラスに注がれました。
乾杯に相応しい、バランスがよく華やかな一杯。

泡が泉が湧いてるみたいにポコポコしてました。
ポークのパテ 黒胡椒風味のクランブル 生ハムとアンティーヴのインサラータ

前菜です。

左奥、ブロック状のものがポークパテ。
肉々しさのあるパテに、胡桃のアクセントが最高。

手前が生ハムとアンティーヴのインサラータ。
お察しのとおり、インサラータ=サラダです。
アンティーブは「チコリ」の英名で知られている、白菜のような葉野菜。
生ハムの塩味に野菜の苦みがベストマッチ。

このリルリンリンの落とし物みたいなものはなんと唐辛子の酢漬け。

割ってみると確かに唐辛子。
でもたいして辛くはないです。
〔白ワイン〕カンテ・シャルドネ
グラス 2400円

2杯目は白。
キャストさんが気を遣ってボトルの撮影タイムを設けてくださいました。
ありがとうございます。
香りよく硬質で、天然水のCMが脳内に浮かぶような澄み切った感覚でした。
彩り野菜とツブ貝のパスタ カラスミ

パスタはショートパスタのペンネ。
こういうサラッとしたオイルベースのソースにペンネが使われてるの初めて食べるかも。

ベースはアーリオオーリオ。
具はツブ貝とブロッコリー、紅芯大根などのお野菜、オレンジのつぶつぶがカラスミです。
ニンニクがきいたスープに貝のうまみがぎゅうぎゅうに詰まってて染みわたるおいしさ。

こういうコースの量少ないパスタでロングパスタだとすぐ食べ終わるけど、ペンネだと食べごたえがあって食べた感あるからいいかもしれない。
それが狙いか。
〔赤ワイン〕カステルイン・ヴィッラ・キャンティ・クラシコ
グラス 2400円

トリオのラストを飾る赤です。
我こそが赤ワインという感じの王道感。
これを飲むならメインは肉にするべきでしたね。
本日の魚のインパデッラ 海老とムール貝 サフラン香るブロテッド

メインは魚か肉かを選びます。
私は魚を選びました。
インパデッラっていうのはフライパンにインしたってことで、魚をフライパンで調理したってことだよ。
日本にも似たような料理があるよね、鍋っていう。

仲良くフライパンにインされたのは、本日の魚(なんでしたっけね…)と海老とムール貝。
ブロテッドはブイヤベース的なもののことのようです。
アーティチョークの素揚げなどが添えられてます。

魚介のうまみとうまみの海でファンタズミックが開催されてる。
鴨むね肉のアッロースト キノコのトリフォラーティ 洋梨と無花果のマルメラータ

お肉は鴨です。

一口もらいましたが、鴨は非常に香ばしく、マルメラータ(ジャム)との相性が抜群で非常においしかったです。
ティラミス ブルーベリーとヨーグルトのジェラート

デザートはティラミス。

エスプレッソが染みた土台の上にはふわふわホイップのマスカルポーネ。
その上にはチョコがかかっていて、ブルーベリーとヨーグルトのジェラートが添えられています。
驚くことに、ディナーの「グルメディナーコース」だとティラミスがおかわり自由なんだそう。
コースのデザートのあとにさらにティラミスが出てくるみたいなのでそんなには食べられなそうだけど、もういらないっていうくらい食べてみたくはありますね。
しかも夜のティラミスは月替わり(2023年3月は桜)。
ディナーも近いうちに体験してみたいです。

飲み物は紅茶をいただきました。
もちろんおかわりもいただけます。

コースは以上です。
料理もワインもすべておいしかったです。
ランチならパーク内よりコスパいい

申し分ない内容のコースと、ディズニーシーのパーク内という立地、さらにショーまで見られて5000円というのはかなりコスパがいいと感じました。
カナレットじゃパンもお茶もつかない「セット」を5500円で売ってるから、特にそう感じてしまう…
もちろん、ベッラヴィスタはディナーではひとり1万円じゃきかないわけで、逆にカナレットは夜も5500円でいいわけだから、単純に比較できる話ではありませんが。
しかしやっぱりランチっていいなとは思ってしまうし、SSコロンビア以外のパーク内レストランもランチという概念を思い出してほしい。

シーに遊びに来た時もお昼はミラコスタでっていうのもかなりいい選択肢だなーと思いました。
予約取れないけど。
あと、今度は夜、ビリーヴの時間にお邪魔したいと思います。
予約取れないけど。

こういうことを考えてると頭の中の小澤シェフが「ランチをやりましょう!」と言ってくる
佐々木倫子「Heaven?」第一巻より
動物のお医者さんの佐々木倫子先生のフランス料理店のお話です。
ぜひ読んでみてください。
ではまた!
