東京ディズニーリゾートオフィシャルホテル、ヒルトン東京ベイに初めて宿泊しました。
今回はヒルトンのラウンジに興味があったので、ラウンジ利用ができる「セレブリオセレクト」というお部屋をセレクト。
セレブリオセレクトをセレクト。
最初に言っとくと、また行きたいなぁと思っています!
満点だったかというとそうじゃない部分も多々あったんですが、最終的にはとてもよかった!また利用したい!ヒルトン大好き!!になりました。
その「そうじゃない部分」が人によってはホテル選びの重要なポイントかもしれないので、そのへんも包み隠さず書いていきたいと思います。
この記事では
- ホテルの概要
- アクセス
- ウェルカムセンター、チェックイン
- 館内施設
についてお伝えします。
参考までに、2022年2月の平日、楽天トラベルで予約して(楽天の「5と0の付く日に予約すると高級宿5%オフ」クーポン使用)朝食付き・2名分 29758円(消費税・サービス料込)でした。
※料金は変動します ※感染状況等によりサービス内容に変更がある場合があります ※特に営業時間は都度ご確認ください
東京ディズニーリゾートオフィシャルホテル:ヒルトン東京ベイ
ヒルトン東京ベイは東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルです。
所在地は当然、千葉県浦安市舞浜。
世界118か国に584のホテルを展開するとかしないとかいう、あのヒルトングループのホテルの一つである。
1988年(昭和63年)開業。
築30年以上となってはいますが、ヒルトン東京ベイは全室リニューアル済みです。
総客室数は828室とかなり大規模。
ディズニーリゾートラインのホテル群用の駅「ベイサイドステーション」からもほど近く、2022年3月現在オフィシャルホテルで唯一普通に大手コンビニがあるという、とてもとても便利なホテルです。
街のほっとステーション
ヒルトン東京ベイといえば、ドラマ「HOTEL」の舞台としても有名ですが、「ここがプラトンだよ!」と言って喜ぶのは昭和生まれだけなので注意したい。
アクセス
こちらでは舞浜まで電車で来た前提で書きます。
それ以外は公式サイトでご確認ください。
舞浜駅~ホテル間の送迎
舞浜駅との行き来は無料シャトルバスで送迎してくれます。
舞浜駅のバス乗り場は↑のヒルトン公式が詳しい。
両パーク~ホテル間
そんな便利なシャトルバスがあるなら、当然ランドやシーの帰りも無料バスでホテルまで移動できるでしょう、だってオフィシャルホテルだもん。
そんな風に思うことでしょう。
まあ、できません。
そこはケチとは思わずに、これもオフィシャルホテル宿泊の醍醐味、アトラクションのひとつだと思って、ディズニーリゾートラインというモノレールに乗車してください。お願いします。
リゾートラインは単線の環状線、逆回りには走りません。
乗車賃は大人一律260円
交通系ICでも乗車可能。
イベント絵柄の1日乗車券なども販売しているので、何回も乗るならお得ですし、記念に買うのもいいと思います。
ベイサイド・ステーションで下車。
改札を出たら進行方向後方(ランド寄り)の階段を下ります。
横断歩道渡って正面に見えてるのはトイストーリーホテル(2022年4月開業)の庭。
その向こうにあるのがヒルトン東京ベイです。
ベイサイドステーションからの所要時間は徒歩3分ほどです。
目の前に見えてますし、本当に近いですね。
目の前に見えてるし、本当に近いし、徒歩3分だけど、ベイサイドステーションから各オフィシャルホテルまでは無料シャトルバスが送迎してくれます。
そこはバス出すんかい。
歩いても敷地までは本当にすぐなんですが、敷地に入ってから少し坂を歩かなければいけません。
なので、徒歩3分なのに?と思わずにバスに乗ってもいいと思います。
特に荷物の多い方、足腰に不安のある方、悪天候の日などはバスを利用しましょう。
荷物も少なく足腰に不安もなく天気も良かったので歩きました。
色の激しいお隣さんを横目に。
ウェルカムセンターのすすめ
宿泊するのに荷物が少なかったのは、事前に荷物を預けていたからです。
話はこの日の朝に遡る。
舞浜駅、イクスピアリやリゾートゲートウェイ・ステーションの手前に「WELCOME CENTER」と書かれた建物があるのをご存じでしょうか。
何をウェルカムしているかというと、ディズニーホテル及びオフィシャルホテル宿泊者に「ウェルカム」と言っています。
なのでヒルトンに宿泊する場合はウェルカムされているので、是非立ち寄りたい施設です。
ウェルカムセンターとは
JR京葉線舞浜駅を降りてすぐ左、最も近くにある施設「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」。広い東京ディズニーリゾートを、より便利で快適に過ごしていただけるよう、ホテルのサービスをトータルにサポートいたします。
ホテルによって取り扱い内容は異なるのですが、だいたいで言うと
無料で荷物を預かってホテルまで送っておいてくれてチェックインもさせてくれるところ
です。
パークに行かずにホテルに直行するのであれば特に必要はないのですが、「パークで遊んだあとホテルに宿泊する」という場合は超便利、というか利用しない理由がない。
ぜひ活用しましょう。
入口入ってすぐの2Fはミラコスタなどディズニーホテルのカウンター、オフィシャルホテルは階段を下りて1Fとなります。
素敵な螺旋階段を下ります。
(1Fにも出入り口はありますが、目的地が1Fでも2Fから入ります。まぁ駅から来れば普通は2Fから入ります)
オフィシャルホテル各ホテルのカウンターがずらり。
この写真のようにすいてたらそのままカウンターに並べばいいのですが(これは過去の写真)長い待ち時間があることもあります。
ピーク時間帯は1〜2時間待ちになることも
パーク開園時間前後などは長~~~い待ち時間ができることも。
この日の私も30分待ちました。ちなみに平日。
土日祝は覚悟がいるかもしれないです。
しかもヒルトンが圧倒的に混んでました。
1Fの出口を一旦出て外に並ぶように案内されたら要注意。
1F出入り口。舞浜駅の下のサイゼリヤがあるあたり。
※2022年3月現在、ヒルトン利用時の注意
この利用時、ヒルトンではホテルに送ってもらった荷物はフロント(ベルデスク)受け取りでした。部屋に置いといてくれるわけではありません。
あと、これは混雑時だけかと思いますが、ウェルカムセンターでは荷物預けるだけでチェックイン手続きがありませんでした。
ほかのホテルに宿泊したときは、預けた荷物は部屋に届いていて、ウェルカムセンターでチェックインして鍵も貰って、ホテルについたら部屋に直行だったので、少々不便には感じました。
ウェルカムセンターの利用は積極的におすすめしたいけど、混雑時は待ち時間と手間、コインロッカー代とかと相談してみた方がいいかもしれません。
私は今回のパターンだと、コインロッカーに二人で600円払う方が30分待つよりいいと思っちゃった。
そんなこんなでランドに行き、イーストサイド・カフェでサダハったりして、パークを満喫した後、ヒルトン東京ベイへ向かいます。
チェックイン
セレブリオセレクト宿泊者は本来「セレブリオラウンジ」でのチェックインも特典のひとつ。
ですが、2022年3月現在は普通にフロントでのチェックインになってます。
球が浮いてて可愛いフロント。
フロントの前にはキッズコーナー。
ディズニーアニメが流れてます。
ヒルトンは「お子様連れ第一」という印象が随所に見られますね。
館内を散策してみる
カクテルタイムまで少し時間がありますので、館内施設を見てみましょう。
ショップ
オフィシャルホテルといえば、のディズニーファンタジー。
パークのグッズを購入することができます。
コロナ禍になってから各ホテルで営業時間が14:00までとかになってるので要確認。
ローソン
ディズニーリゾート内にも関わらず、普通にシャバと同じ価格で取引されている優良ショップ。
年中無休24時間営業、ATM、酒たばこ、医薬品(販売時間要確認)有。
時間によってはレジが行列になったりするけど、セルフレジがガラ空きということもあるので確認しよう。
基礎化粧品はもちろん、このインテグレートの品揃えがすごい。
少しくらい忘れ物しても怖いものはない。
近隣ホテルに宿泊している人も困ったらヒルトンに来た方がいい。
ほかにもお店、サービス施設、クリニック等あります
【公式】ショッピング施設|ヒルトン東京ベイ【千葉・舞浜のホテル|東京ディズニーリゾートオフィシャルホテル】
レストラン
優良コンビニもありますが、飲食店も充実してます。
フレッシュ・コネクション
テイクアウトのパン、ケーキなどを扱うお店。
セガフレード・ザネッティ エスプレッソ
17:00前には閉店してました。営業時間要確認。
ラウンジO
ヒルトンのスイーツブッフェといえばここ。
セレブリオラウンジ
今回はセレブリオセレクトに宿泊するので、本来ならここでチェックインしたりお茶飲んだりお酒飲んだり朝食をとったりするはずなんですが、今は閉店してます。
週末は稼働してるらしい。
利用できるのは
- セレブリオスイート宿泊者
- セレブリオセレクト宿泊者
- ヒルトンオナーズダイヤモンド会員の方
のみです。
ザ・スクエア
この「ザ・スクエア」という範囲の中に「バーラウンジ・シルバ」(写真はこの部分)と「ブッフェレストラン・フォレストガーデン」と「グリル&イタリアン・アチェンド」という3つのレストランが入っている。
来るまでそれをわかってなくて、コロナ禍で朝食やラウンジが変更になってるっていうのを調べてても、スクエアなの?フォレストガーデンなの?よくわからん、ってなってたの、そういうことだった。
(何なら、大きい「O」のオブジェがある場所がラウンジOかと思ってたのでそこもなかなか噛み合わなかった)
ラウンジと朝食はバーラウンジの奥にあるおそらく「アチェンド」の部分でいただきました。
あと中国料理店もあります。
朝食やラウンジの会場、各レストランの営業状況の最新情報は公式サイトでご確認ください。
【公式】レストランページ|千葉・舞浜のホテル【ヒルトン東京ベイ】
以前は夜だけラーメン屋が出現していたらしく是非食べてみたかったのですが、このご時世でずっとやってないみたいです。残念。
基本編はこんなところでしょうか。
レストランや施設は、オフィシャルホテルの中でもかなり充実している方だと思います。
ヒルトンなら外国人の方の利用も多そうだし、平時ならきっともっと賑やかなホテルなんだろうなーと思いました。
今はサービスの縮小も多々ありますが、その分静かで落ち着いたヒルトンを楽しめると思えばいいかもしれない。
次回、お部屋へ!