舞浜を丸呑み

煮てよし焼いてよし

ホテルオークラ東京ベイ宿泊1 基本情報・アクセス・チェックイン・館内施設編

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東京ディズニーリゾートオフィシャルホテル、ホテルオークラ東京ベイに宿泊しました。

 

6つすべてのオフィシャルホテルに泊まったことあるわけじゃないのに言いますが、オークラは今のところ最推し。

 

オークラ東京ベイは、豪華ラウンジで飲み食いし放題とか、プールやゲームコーナーなどホテル滞在中も楽しみがいっぱいとか、24時間営業のコンビニが便利♪とか、そういうんじゃないです。

 

そういうのないです。

 

ホテルオークラ東京ベイのおすすめポイントは、

・雰囲気ある作り

中庭から自然光差し込むロビーの回廊

 

・広い部屋

最もリーズナブルなスーペリアルームでも44平米

 

・こだわりの風呂

大理石の浴室と1分で溜まる浴槽

 

・こだわりの朝食

しみしみふわふわのフレンチトーストが食べ放題

 

そんな感じで、ゆっくり静かに上質な時間を過ごしたい方向けのホテルです。

 

そういう意味では「パークで遊んだあとに泊まるホテル」としては最適だとも思います。

そんなオークラ東京ベイの魅力について、ひとつずつじっくりねっとり語っていこうと思います。

 

今回は

  1. ホテルの概要
  2. アクセス
  3. チェックイン、ウェルカムセンター
  4. 館内施設、周辺情報

についてお伝えします。

 

私は楽天トラベルで予約しました。

 

 

東京ディズニーリゾートオフィシャルホテル:ホテルオークラ東京ベイ

 

ホテルの開業は1988年。

当時は「第一ホテル東京ベイ」という名前でした。

その後運営がオークラに移り、今の名前に。

客室数は、オフィシャルホテルの中で最も少ない427室。

 

左右に構えるシェラトン(1016室)とヒルトン(828室)に比べるとこじんまりとしていますが、森の中の大邸宅っぽくてまた違った良さがあります。

 

「海から陸へと続く自然の連なり」をデザインコンセプトに建てられたというこのホテル。

随所にコンセプトを仄めかす装置があり、ホテルの建物そのものが見どころになっています。

 

ちなみにイルカは「海と陸の仲立ち」の象徴らしい。

 

完全和室の部屋や、和室の方専用の貸し切り風呂があるのも特徴のひとつです。

和室|客室紹介|舞浜|ホテルオークラ東京ベイ|東京ディズニーリゾートオフィシャルホテル

 

 

アクセス

 

所在地は千葉県浦安市舞浜。

ディズニーランドを取り囲むように建てられたホテル群のうちのひとつです。

 

ここではJR舞浜駅まで電車で来た前提で書きます。

空港からのアクセスやお車でのアクセスは公式サイトをご確認ください。

https://www.okuratokyobay.net/about/access/index.html

 

舞浜駅からは無料送迎バスが便利

JR舞浜駅~ホテル間は無料のシャトルバスが走ってます。

 

系列のグランドニッコー経由で、おおむね1時間に2本運行してます。

 

ディズニーランド・シーからはリゾートラインで

 

ディズニーランドやシーからの無料シャトルバスはありません。

ディズニーリゾートラインというモノレールで移動しましょう。

 

リゾートラインは単線の環状線。逆回りはありません。

料金は一律でおとな260円。

各種交通系ICがご利用いただけます。

 

1日乗車券などのお得なきっぷも販売しているので、何回も乗るならお得だし、記念に買うのもいいと思います。

 

最寄り駅は「ベイサイドステーション」です。

ディズニーランドからだと隣なので1駅、ディズニーシーからも隣だけど3駅です。

 

ベイサイドステーションで下車すると、ホームからホテルのトレードマークであるイルカが真正面に見えます。

近いですね。

 

改札を出たら案内に従って階段を降りましょう(エレベーターもあります)

 

ホテルオークラ東京ベイはベイサイドステーションの真正面で、駅から最も距離が近いホテルです。

 

が、横断歩道の位置の関係で、結局シェラトンの方が近いという謎の敗北感を味わうことになります。

 

しかも、オークラは左の横断歩道を使うように誘導されますが、若干右から行った方が近いような気もしてる(計ってないですが)

 

気になる方は確かめてみてください。

まあそんなには変わらないので、お好きな方を利用しましょう。

 

ホームから見えたイルカと再会したら、そこがホテルオークラ東京ベイです。

 

門をくぐり

 

ゆるやかな坂をのぼっていくと

 

かわいらしいホテルが見えてきます。

 

ベイサイドステーション~ホテル間のシャトルバス

ベイサイドステーションからは無料のシャトルバスに乗ることができます。

 

オークラは2番乗り場

 

ほとんどひっきりなしといっていいペースで行ったり来たりしてます。

お客ゼロのことも多いです。

もったいないからディズニーシーまで行けばいいのにとか思ってはいけません。

 

徒歩3分と言えども、ホテルの門からエントランスまで若干距離がある上に坂道。

荷物の多い方、ベビーカーや車いすの方、足腰に不安のある方、遊びすぎてもう一歩も歩けない方、足元の悪い日、横断歩道の右と左どっちから行くかが決まらない方とかは是非ベイサイドステーションからのバスを利用しましょう。

 

あと、荷物が多い方は是非舞浜駅で「ウェルカムセンター」にウェルカムされてみてください。

 

 

オフィシャルホテル宿泊時はウェルカムセンターを活用しよう

 

東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルの宿泊者は、イクスピアリに併設された「ウェルカムセンター」を利用することができます。

 

東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターとは

www.tokyodisneyresort.jp

 

端的に言うと

ディズニーリゾート内に宿泊する人のための施設

です。

 

何をしてくれるかというと

  • チェックイン
  • 荷物を預かってホテルまで届けておいてくれる

というのが主要なサービスです。

(ホテルによってサービス内容は異なります)

 

駅からホテルに直行するなら必要ないですし、必ずしも立ち寄らないといけない場所ではありませんが、「電車で舞浜駅に着き、パークで遊んだ後にホテルに泊まる」という場合には立ち寄らない理由がないと私は思います。

 

場所はJR舞浜駅からすぐ、リゾートラインの駅の横、イクスピアリの手前。

 

オフィシャルホテルのカウンターは1F。

2Fはミラコスタなどの直営ホテルのカウンターとなっています。

 

入口は2階なので階段を下ります(エレベーターもあります)

 

オフィシャルホテルのカウンターが並んでいるので、お目当てのホテルに並びます。

パーク開園時間付近だと、こんなふうに誰もいないということはまずありません。

 

繁忙期のピーク時間(パーク開園時間前後)となると、ホテルによっては1~2時間待ちなんてことも。

そうなってくるといくら無料でも、パークで何百円か払ってコインロッカーを使用する、ホテルでチェックインする方が結果的にコスパがいいという場合もあるかもしれません。

そのあたりは状況によりけりです。

 

ホテルオークラ東京ベイの場合

 

オークラ東京ベイの場合は基本的に

  • チェックイン
  • 鍵や朝食券等のお渡し
  • 荷物をホテルの部屋にお届け

というのをやってくれます。

 

今回は前に3組くらい並んでましたが、最後尾につくと係の方がお伺いにきて、先に荷物を預かってくれました。

そしてホテルへの戻り時間を聞かれたので16時くらいだと伝えると「その時間帯ならホテルのフロントがすいてるから、ホテルでチェックインしたらいい」ということで、荷物だけ預かってもらって列を離れました。

 

パーク閉園時間あたりはホテルフロントが混み合うので、その場合はここで並んでチェックインしていったほうがいいという感じでした。

臨機応変に対応してくださり、無駄に並ぶ時間を消費せずに済んだのでありがたかったです。

 

 

身軽になってこの日はビリーヴを鑑賞しにシーへ行きました。

 

 

チェックイン

 

ビリーヴ前にホテルオークラ東京ベイにやってきました。

正面入り口を入るとすぐにフロントがあります。

 

ルームキー、朝食券、各種ご案内をいただいてお部屋へ。

荷物は既に部屋に届いてました。

 

お部屋についてはお部屋編で。

nenpas.hatenablog.jp

 

 

館内施設、ショップ、レストラン

客室以外の施設について一気にご紹介します。

営業時間やサービス内容は変更になる場合がありますので、ご利用の際は公式サイト等でご確認ください。

https://www.okuratokyobay.net/about/facility.html

 

中庭、回廊

ホテルの中央に中庭があり、ぐるりと取り囲むような構造になっています。

 

そして、ロビー階は中庭を囲んで「回廊」になっています。

自然光差し込むこの回廊の雰囲気が本当に好き。

 

ほとんどの施設がこの回廊にあります。

是非、まずは一周してみてください。

 

ディズニーファンタジー

オフィシャルホテルといえば、ディズニーファンタジー。

パークのグッズを購入することができます。

営業は8:00~21:00。

 

ドラッグストア

ロビーの片隅にあるお店。

営業時間は10:00~21:00。

このドラッグストア兼本屋みたいなタイプのホテルのお店、最近あまり見ない気がします。

老舗ホテルっぽい。

 

薬はもちろん、カップ麺、お菓子、飲み物、化粧品、ベビー用品、たばこ、本などが売ってる、コンビニのようなお店です。

狭いながらも一応一通りのものはありそうでした。

 

どうしても品揃えが足りない、営業時間外に買い物したい、割高なのが嫌だという方は、2軒隣のヒルトン東京ベイに行くと24時間営業のローソンがあります

 

nenpas.hatenablog.jp

 

レストラン

ホテルの規模のわりに、レストランは多めです。

 

  • レストランフォンタナ

メイン朝食会場でもある、フレンチレストラン。

 

  • Terrace

カフェであり、ケーキ屋であり、パン屋であり、デリであり、売店である。

それがテラス。

営業は15:00~22:30ですが、サービスによって時間が違うので注意。

朝は朝食会場になることも。

 

中庭をのぞむイートインスペース。

 

ホテルメイドのこだわりのケーキ&パン(夜遅いので種類が少ないですが、ケーキは8種類くらい販売されてます)

 

テラスキッチンのテイクアウトメニュー(18:00~22:30)

部屋飲みが捗りそうなメニューばかりで、シーでお腹いっぱい食べてきてしまったのが悔やまれる。

 

お酒も売ってる。

 

さらに上位の予約制テイクアウトメニューもあります。

2023年4月現在、ホテルオークラ東京ベイではルームサービスを行っていません。

そのかわり、ホテルの味をお部屋で楽しめる和洋中のテイクアウトメニューが販売されてます。

 

こちらは要予約(当日18:00まで)で、受け取りがこちらのテラス売店となってます(受取19:00~22:00)。

 

そのほかに

  • 和食レストラン羽衣
  • 鉄板焼 羽衣
  • 中国レストラン桃花林

があります。

※2023年4月現在短縮営業となっていますので、公式サイト等でご確認ください。

 

そのほかの施設

喫煙所もロビー階の回廊に。

 

回廊の一角には「ホテルオークラ東京ベイギャラリー」的なコーナーもありました。

 

開業当時の写真や模型、イメージアートなどがあります。

 

そのほかリラクゼーションルーム(3F)やヘア&エステサロン(B1)もあります。

 

 

周辺情報

右も左もホテル、正面にも新たにホテルを建設中、裏側は海です。

なんもないっちゃなんもないですけど、海沿いを散歩するのは結構おすすめ。

 

正面玄関を出たら左へ行くと、トイストーリーホテルとの間に道があります。

 

進むと、海沿いの道路に出ました。

 

土手をのぼると、海沿いの遊歩道があります。

 

海を眺めてのんびりしてもいいし

 

ディズニーシーの裏側を散歩してもいいですね

 

ちなみにシーの敷地まではすぐですが、シーの入口までは結構距離あります。

歩くぞ!という気持ちで行くのはいいと思いますが、意外とすぐじゃね?と思って軽い気持ちで歩くと後悔するかもしれません。

 

 

 

基本編は以上です!

ホテルオークラ東京ベイはやはりこの雰囲気と、こじんまりとしたホテルだからこそできる丁寧な対応が魅力だと思います。

皆様のホテル選びの参考になれば幸いです。

hb.afl.rakuten.co.jp

 

次回、お部屋編へつづく。

nenpas.hatenablog.jp