2024年5月下旬。
ファンタジースプリングスのプレビューで湧きまくってる(泉だけに)舞浜をよそに、初めて志摩スペイン村に行ってきました。
スペイン村は以前からずっと行きたかったんですけど、コロナ禍もあったし、何せ、まあ遠いですよね…
東京の人目線になりますが、新幹線と特急を乗り継ぎ、東京駅から約4時間半。
もっと遠くて不便なところはそりゃあるけど、スペイン村行ってみたいな~と思って、その旅程を見て躊躇する方も結構いるんじゃないでしょうか。
朝出発して着くの昼だし、パルケは17時に閉園しちゃうし、2泊以上すべきかとかも悩みどころかと思います。
なので今日は、
”素人が1泊2日で東京から初めて志摩スペイン村に行ったらこんなだったよ~!”
っていうタイムスケジュールをざざっと書いてみたいと思います。
ホテル、食事、パルケなどそれぞれの詳細はまた別途書こうと思いますが、1泊2日で初めて志摩スペイン村に行ったらどんななのかな~!って思ってる方に、モデルコースとまではいわないけど、とりあえずどんなか簡単に伝われば幸いです。
※私が行ったのはおそらくかなりの閑散期の平日です。
土日、繁忙期、大型コラボ期間に行かれる方はその点あれしてください。
※ショーや交通の時間、価格、システムなどは2024年5月のものです。
ちなみに宿泊はホテル志摩スペイン村です。
長すぎる目次には定評がある
東京駅~志摩スペイン村
朝7時の東京駅から始めましょう。
おはようございます。
7:09 東京駅 のぞみ293号
東京駅から新幹線に乗るときはBURDIGALA TOKYOでパン買うって決めてるけど、7時開店なので今回は諦め。
朝6:30から営業している八重洲口(改札外)のドトールでモーニング購入。
改札内にもスタバやおむすびやさん、駅弁屋さん、コンビニなど、7時前に営業しているお店はあります。
今回の列車は全席コンセント有でした。
東海道新幹線久しぶり過ぎて「N700S系」じゃないとコンセント全席ついてないのも知らず、気にせず予約してたから助かった。
長い旅だから、コンセント大事。
(窓側だけならどの列車でもついてます)
コンセントはあったけど、お化粧をしようと思ったらファンデーションを入れ忘れてきてたので、スタートから躓いてテンション急降下。
帰りたい。
8:45 名古屋着 近鉄へ乗り換え
名古屋に着いてまだ朝かよ。
近鉄名古屋9:10発の特急に乗り換えます。
特急券は事前にインターネットでチケットレス予約済み。
発券の必要もなく、画面提示やIC紐づけなども何も必要ありません。
乗車賃は現地支払いですが、Suica等の交通系ICも使えるので、チャージさえしとけば駅ですることは特にないです(名古屋→鵜方の運賃は2370円)。
あと近鉄×伊勢はいろいろ頭おかしいんかってくらいお得なフリーきっぷがあるので、旅のプランによってそういったものを使うと良さそう。
乗り換えだけなら15分くらい時間取ってれば大丈夫だと思います。
ファンデーションを忘れて名古屋駅構内のマツキヨに走ったりするトラブルもあるので、ちょっと余裕があるといいですね。
9:10 近鉄名古屋発 「アーバンライナー」賢島行
ここからまた2時間6分の列車旅。
これはアーバンライナーNextですかね?
コンセントは窓際のみ。
ここで喧嘩しないためにも、やはり東海道新幹線で各自電力をキープしておきたい。
車内チャイムが「ファミコンの1面」みたいでよかった。
伊勢、鳥羽などを経て、最終的には車両に自分たちだけになってました。
案内ディスプレイに前面展望うつしてるのおもろい。
スペイン村の最寄り駅「鵜方」到着の少し前、左手にスペイン村が見えるぞ的なアナウンス。
見えてきた!
到着のチャイムも「きっとパルケエスパーニャ」に。
近いぞ。
11:16 鵜方駅着
ついに到着!
早速ダルちゃんの歓迎を受けました。
ここから路線バスに乗ります。
鵜方駅はスペイン村一色。
構内(改札外)にファミマがあります。
電車組はこれが最後のコンビニだと思って、飲み物など必要があれば購入をおすすめします。
駅を出て右手にはアンテナショップや飲食店がある「うがたファミリープラザ」
スペイン村に行くバスは左手、5番乗り場。
乗り場に向かう途中に切符売り場がありますが、バスはSuica等のICで乗車可能です。
2024年現在、三重交通スペイン村乗り入れ30周年記念の缶バッジが売ってますので、これを買うために立ち寄りましょう。
11:30 鵜方駅発 三重交通バス「志摩スペイン村」行
↑バス乗り場の目印
バスは9時~16時台に運行、1時間に1~3本。
三重交通 路線バス 時刻・運賃・停留所 | 鵜方駅前(発) 志摩スペイン村(着) 全ての時刻表
交通系ICは乗るときと降りるとき両方でピッとするタイプです。
バスは行きは観光バスみたいなバス、帰りは路線バスっぽいのが来ましたね。
11:40 ホテル志摩スペイン村着
パルケエスパーニャの前にホテルスペイン村に停車。
みんなホテルで降りるのかと思ったら、ホテルで降りたの自分たちだけだった。
みなさんの旅程も気になります。
バスを降りると、すぐにスタッフが駆け付けて荷物をフロントまで持ってってくれました。ホスピタリティ。
部屋にはまだ入れませんが、チェックイン手続きをして、パスポートや食事券、ルームキーなどを受け取りました。
荷物はロビーにあるコインロッカーへ。
100円必要だけど、荷物を取り出すときに100円は返ってくるタイプ。
だから無料です。
そして宿泊者専用通路を使ってパルケエスパーニャへ。
パルケエスパーニャ 1日目
初めては正面玄関から行きたい気持ちは無きにしも非ずですが、一刻も早くパルケに行きたいので短縮ルートを使います。
何せパルケは17時で閉園する。
この国には一刻の猶予もない。
早速視界に現れるピレネー山脈高すぎ。
12:00 パルケエスパーニャ入園
めっちゃ裏口っぽいところから入園!!!
¡Hola!
遊園地エリアを通って、パレードが行われるメイン広場を目指します。
人は、あんまりいないかな?
スペイン村名物待ち時間表記なし。
先に言っとくとこの2日間、全てのアトラクションでこれ以外の待ち時間表記は見てません。
最近パルケ人気も上がってきてるし、ガラガラは過去の話だったりするのかなとかもちょっと思ってたけど、100分待ちを叩き出したゴールデンウィークとヤバTのライブで大集客があった直後、ポケモンコラボ前ということもあってか、かなりすいていたと思います。
12:15頃、ここがパレードのメイン会場となるシベレス広場ですね。
柵が張られて12:50からのパレードの準備が進められていますが、場所を取ってる人はまだいません。
まだ場所取りをする必要はなさそうなので、ワールドバザール的な商店街「エスパーニャ通り」を散策。
スタージャスミンが見頃を迎えていて、アーケードは驚くほど花の香りでいっぱいでした。
この季節、おすすめです。
12:35頃、パレード一等地のあたりに来てみたら、ちらほら場所取りが始まってました。
我々も場所を確保するとその直後、続々と人が集まってきて、一等地の最前列は結構埋まりました。
10分前目安に来る方が多いんですかね。
といっても、ランドで例えると「パートナー像前の最前だけが埋まってて、2列目以降はいない、城側は誰もいない、パートナー像前以外は全部あいてる」くらいの感じです。
ちなみに待機も鑑賞も立ったままで、レジャーシートは不要でした。
(閑散期平日の一例です)
12:50 パルケエスパーニャパレード「エスパーニャカーニバル “ブエン ビアへ”」
30周年をお祝いして2024年に始まったばかりのパレードです。
1日1回のみ。
これは絶対にお見逃しなく!
ルートに出て踊れるタイムもあるし、ダンサーさんもめちゃめちゃ絡むし、キャラクターもアホほどレスくれます。
ぶどうちゃんかわいい。
雨だとアーケードでのグリーティングになります。
13:20 昼食「レストラン アミーゴ」
1日1回のパレードを無事に理想どおりに鑑賞できたので、ほっと一息。
安心したらビール。
世界の常識です。
ファーストレストランはアミーゴにしました。
アミーゴになりたいから。
スペイン村と。
スペインビールとスペイン風ラーメンとスペイン風たこ焼き。
めちゃくちゃスペインのようでほとんどスペインじゃないという矛盾を感じつつ、いただきます。
レストラン紹介はまた別でやりますが、スペイン風ラーメンはめちゃくちゃおいしかったです。
おすすめ。
ここでスペイン村ではSuicaが使えないことに気が付きました。
クレジットカード、au PAY、Pay Pay、iD、PiTaPa、Alipayに対応しています。
ATMはありません。
食後はまた園内を散策しつつ、
ちょうどの時間に動くからくりやキャラグリに遭遇したりしつつ、
ショーの時間が近づいてきたのでコロシアムへ。
14:30 キャラクターミュージカル「パティオ デル カント~ダルシネアの秘密の花園~」
こちらのショーは1日2回。
席は十分にあり行けば見られます。
すべてのキャラクターのソロ曲があって、歌にダンスに見ごたえのあるショー。
お誕生日当日の方(または当月の方)はステージに上げてもらえたりします。
これも絶対見ましょう。
そしてまだまだ未開のゾーンがあるので、散策を続けます。
ここはサンタクルス通。
あこがれの地!
のような場所!!
アンダルシアに行くのはひとつの夢だったのですが、もう叶ったってことにしようかな。
実際に式が出来る教会もありました。
フラメンコの時間が近づいていたので、このさらに奥のエリアには行かず引き返すことに。
結局時間ギリギリになってしまったのでフラメンコは翌日にまわしちゃいましたが。
チュロス専門店「チュロリア」で休憩。
スペイン村名物のチュロスを食べずに帰れません。
シナモンとチョコがありましたが、まずはシナモン。
短いものが2本入ってるタイプ。
確かにおいしいけど、想像のチュロスの域は出てない。
まだ私は、本当のチュロスを知らない。
時刻は15:30くらい。
フラメンコもやめたし、残りの時間でとうとうアトラクションに乗ります。
まずはパレードを見たシベレス広場にある「アイアンブル」
こちらはスペースマウンテンLv.1みたいなアトラクションでした。
この日は基本的にアトラクションの待ち時間はなく、お客が来たらスタッフが来て通してくれます。
続いて乗った「アルカサルの戦い」はアストロブラスターですね。
アストロブラスターは結局20年間撃ち方が分からないままでクローズしてしまいそうなんですが、こちらはちゃんと撃てて「やってる感」味わえました。
ただし高得点を取るには何かしくみを知る必要があるみたいなので、要研究。
最後に、アルカサルのすぐ隣の「グランモンセラー」へ。
ピレネーは見た目が怖すぎるし、連れが病み上がりで本調子でないこともあり今回は見送り、最後にさくっとジュネリックビックサンダーマウンテンみたいなやつに乗ってホテルに戻ることにしました。
この物言いからも分かる通り、完全に侮っていました。
舐めきっていました。
このレールの真横具合で察してほしい。
ホテル志摩スペイン村
最後のあれで謎のハイテンションを引きずりつつ、閉園まではまだ少し時間がありますが、体調面から早めの退園。
16:15 ホテル志摩スペイン村 30周年リニューアルルーム「Buen viaje(ブエン ビアヘ)」
お部屋はリニューアルされたばかりの綺麗なお部屋です。
ちなみに5月平日、大人2名、楽天トラベルの”5と0のつく日5%OFFクーポン”適用で57950円(消費税・サービス料込)でした。
ちょっと高めに見えるかもしれませんが、今回はかなりの豪華プラン。
楽天トラベルで高い順に並べたときにキャラクタールームの次に来るプランです。
当然もっとお安くも泊まれますよ!
といっても
・30周年記念リニューアルルーム
・30周年特別スペイン料理ディナーコース
・2日間パルケで遊べるパスポート
・朝食
・温泉入り放題(入湯税はチェックアウト時に別途150円支払います)
込みで、これだから高すぎるわけでもない。
(似たようなプランでも通常ルーム、通常ディナーならもっとお安くなります)
そもそも通常1day 5700円のパスポートが、宿泊者は2days 3800円なんだから意味が分からない。
惚れてしまう。
ビューは海側。
地中海かな?
夕暮れ写真を狙ってたけど、18時半にディナーの予約をしてるので断念。
日の長い時期はレストラン予約を20時にしないとダメですね。
リニューアルルームBuen viaje(ブエンビアヘ)について詳しくはこちらに
18:30 スペイン料理「ヒラソル」
ホテル内にはスペイン料理の「ヒラソル」と日本料理の「志摩」があります。
(あとバーやフレンチもあるけど現状平日はやってません)
パルケは17時に閉まってしまうので、ホテルスペイン村に宿泊するなら夕飯はこのどちらかのレストランでいただくのが王道ですかね。
料理についてもまた別途書きますが、伊勢海老に鮑と非常に豪華でした。
30周年だし、たまの旅だからね。
ブエンビアヘ!(よい旅を!)
夕食後は売店へ。
ホテルにある売店は「おみやげやさん」なので、コンビニ的なことはあんまり期待しない方がいいです。
逆に伊勢志摩やスペイン村のお土産は結構あります。
あとパルケでもホテルでもお酒やつまみは簡単に手に入るので、部屋飲みは捗る。
あとは徒歩10分くらいのところにファミマがあるらしい。
その後はひまわりの湯を堪能し、就寝。
2日目、おはようございます。
予報通りの曇天。
初日晴れただけでもよかったし、雨じゃないだけありがたいと思おう。
7:15 朝食 「志摩」
朝食はヒラソルか志摩か好きな方で食べていいやつでした。
混んでる日だと宴会場でブッフェになるみたいですが、すいてる日だと定食スタイルになるっぽいです。
昨日はヒラソルに行ったので、朝食は志摩にしてみました。
朝からご飯2杯もりもり食べました。
とってもおいしかったです。
詳細はこちら
次行くときは夕食・志摩、朝食・ヒラソルにしてみたいな~。
そのあと8:30くらいにひまわりの湯に行ったら、男子も女子も終始貸し切り風呂でした。
露天を独占し、ジャグジーを何種類も入り比べ、朝からめちゃくちゃにのんびりしました。
パルケは9:30開園。
開園待ちしてキャラグリとかも楽しそうですが、ホテル泊まったらホテルを最大限楽しみたい派なので、チェックアウト時間までしっかり満喫します。
10:50 チェックアウト
チェックアウト時にバスや列車の時刻表をひととおりくれました。
荷物は昨日同様ホテルのロッカーに預けられますが、帰りの時間帯、ホテルから鵜方駅行のバスは出てないので注意。
なのでホテルのロッカーを使った場合、パルケから一度ホテルに戻り、再度歩くなりスペイン村内の巡回バスを使うなりしてまたパルケの正面入り口まで行く必要がある。
慌ただしくなったら嫌なので、荷物はパルケのロッカーを使うことにしました。
パルケ内コインロッカーはメインエントランス付近にあります。
裏口からメインエントランス方面に向かう途中、エスパーニャ通りでお土産を買って、お土産共々ロッカーに放り込んで身軽になったところで2日目スタートです。
パルケエスパーニャ2日目
インは11:20くらいかな?
シベレス広場でストリートミュージカル「テソロ・デ・オーロ~真実の宝を探せ!~」がやってました。
本日は12:50のパレードをまた見るのと、15:25からフラメンコを見ること以外はフリー。
フラメンコ(別途600円)のチケットは会場のカルメンホールでは各公演の30分前から販売されますが、事前ネット予約もあります(毎月25日に翌月1か月分のチケットが発売)。
今日は確実に見なければいけないので、午前中のうちにネットで買ってみたら、最前列が買えました。
たのしみ。
まずは昨日行けなかった、サンタクルス通りのさらに奥のエリアを目指しましょう。
このエリアにあるドン・キホーテ冒険の旅に乗りたかったのですが、
お休みでした…
正直、ガラガラなのにたくさんのアトラクションが稼働してて偉すぎると思っていたので、運休は仕方なく思います…
楽しみは次に残しておくのもありです。
同じエリアにある「フェリスクルーズ」という船に乗ります。
この日はたくさんの修学旅行っぽい小学生が来てたので昨日より混んでるような気がしなくもなかったですが、待ち時間はお察しのとおりです。
フェリスクルーズはミニチュアのスペインをめぐるとても平和なアトラクションなんですが、なんか穏やかでない場所があると思ったら、かつてはあの穏やかでない方へ進んでいく穏やかでないアトラクションだったみたいです。
なんか穏やかでない船もありますしね。
最奥エリアはぐるっと一周してまた元の位置に戻れるんですが、戻るにはこの「太陽の洞窟」を通ります。
なんか思ってたんと違うなあ!!!
突然のライティング、突然のクラブ音楽、何もかもが突然。
志摩スペイン村で最も異質な場所です。
この異質空間(2つのエスカレーター)を無事抜けると、
ハビエル城が見えました。
故郷の城に戻ったというよりは、ラスダン目前みたいな気持ちになってるのはなんなんだろう。
12:50 パルケエスパーニャパレード「エスパーニャカーニバル “ブエン ビアへ”」
前日と同じ位置の対岸で見ました。
今日はぶどうちゃんがいなかった。
ぶどうちゃん、いつもいるわけじゃないみたい。
こういうの一瞬日本語と対応してるのかと思って読んで時間返せってなるよね。
13:15 昼食「ジャパニーズレストラン的矢」
スペインもいいけど、伊勢志摩っぽいものも食べたい。
昼食は「的矢」で志摩南部の郷土料理「手こね寿司」を食べます。
数量限定、伊勢まだいてこね寿司定食
お寿司はもちろん、お味噌汁も小鉢もおいしかった。
この「ほろ」で済みそうもないセットも是非いただいてみたい。
14:10、シベレス広場でフリオさんのグリーティングに遭遇
キャラグリはショースケジュールに時間は出ていますが、キャラクターはランダムです。
14:20 ハビエル城の内部へ
お城の中に入ってみます。
ハビエル城の中は「スペイン歴史郷土博物館」みたいな感じ。
結構見ごたえあります。
90年代V系のPV撮れそうな場所。
ハビエル城から出てきたら、となりのコロシアムでショーがやってる途中でした。
フラメンコまで微妙に時間があったので、カルメンホール近くのアトラクションに乗りました。
イルミネーションライド「くるみわり人形」です。
イルミネーションライドってなんだろうって思ったけど、イルミネーションライドでしたねえ。
15:25 カルメンホール フラメンコショー「オペラ・プリマ」
スペイン人ダンサーによる、本格的なフラメンコショー。
有料とはいえ600円は安いので、是非一度見た方がいいです。
ショーの撮影は禁止ですが、最後に一部出演者による撮影会がありました。
エスパーニャ通りのピザ屋さん「ピザ ラ ロハ」で、ハッシュドポテトとなみなみの白ワイン。
こういうのでいいんだよすぎる。
ワインたっぷりでつまみがもっと欲しくなったのでチュロリアに移動して、
今日はチョコ味のチュロスを買ってみました。
これがまあうまい!!!!
噂のおいしいチュロスだ!!!!!!!
前日に食べたものよりも明らかにあたたかくて食感も良い。
出来上がってからの時間が絶対に違う。
チョコ味がおいしいのもあるけど、シナモンも作りたてなら同じくらいの感動があったのかなぁ。
それともチョコ味は格別においしいんだろうか。
この解明も今後の課題ですね。
最後に再度アルカサルで戦ってみましたが、やはり高得点のポイントはまだ分からない。
普通に撃ってると1万点ちょっとくらいなんだけど、その日のハイスコアは6万点。
これも次回までに研究しておこう。
16:40、そろそろ閉園の時刻です。早すぎる。
普通にまだまだ昼間の明るさですが、電飾が付きました。
この電飾がつくところは見られないと思っていたので、なんか嬉しい。
ロッカーから荷物を取り出し、最後の最後に初めての正面エントランス。
絶対にまた来るね~~~!!!!
Chao!
志摩スペイン村~東京
大変に名残惜しいですが帰ります。
17:05 スペイン村発 三重交通バス「鵜方駅」行
3番乗り場から鵜方駅行のバスに乗ります。
初めてすぎていろいろ読めない部分もあったので、帰りの交通は全く手配してません。
バスに揺られつつ17:35鵜方発の名古屋行近鉄特急の指定券をネット購入。
なりゆきでも許されるのが閑散期や平日の強み。
17:20くらいに鵜方駅に到着。
17:35 鵜方発 「アーバンライナー」近鉄名古屋行
鵜方駅のファミマで飲み物などを買って、アーバンライナーに乗車。
鵜方で乗る人は多くなかったですが、途中伊勢神宮帰りの人は結構乗ってきましたね。
名古屋からの新幹線も車内でネット購入。
東海道新幹線はバンバン走ってるからこれこそ舐めプしてたんですが、平日の夜は出張帰りのピーク。
そこまで混んでるわけじゃないけど窓側はおひとりさまがずらーっと占拠しており、D・Eの二人並び席を探すのに一苦労。
ひとりふたりならなりゆきでいいと思うけど、3人以上でまとまって席取りたかったら帰りの新幹線は早めに買った方がいいですね。
19:36 近鉄名古屋着
名古屋駅でかなり時間が出来てしまったので、お弁当やお土産を買ってひまつぶし。
これはひつまぶし。
20:20 名古屋発「のぞみ52号」東京行
ひつまぶし巻めちゃうまい。
列車は「N700系」で、コンセントは窓側だけでした。
もう帰るからいいけど。
21:57 東京駅着
(どう見ても東北新幹線のホームですが写真がなかったのでそれっぽいの置いときます)
おつかれさまでした!!!!!
という1泊2日でした。
滞在時間はちょっと短かったですが、絶対におさえるべきエンタメは全て堪能し、スペイン料理も志摩料理もいただき、温泉にも何度も入り、満足感はありました。
どうしても初めてだったから、一度すべてのエリアを歩いてみなくちゃとか、そういう焦りみたいなのはちょっとありました。
二度目からはこのくらいの時間でちょうどよく感じそうな気がします。
アトラクションはあんまり乗ってないですが、本気でアトラクション攻めまくればかなりの量乗れそうでしたね。
何せアトラクションの待ち時間はなく、ショーのために早くから待つ必要もなく、抽選や先着に負け見たいものが見られない、欲しいものが買えないなどということもなく、そういったストレスとは一切無縁。
規模など全く比較にならないので何かと比較してどうということはないですけど、とても居心地は良かったですね。
そんでまあ、困ったことに、スペイン村のことが大好きになってしまいました…
結構ロスってる。
まだまだパルケを楽しみ尽くせてはいませんが、また必ずこの地に来るんだという強い目標ができました。
ホテルもまた泊まりたい。
回復の泉、いどまねきが出そうな井戸、グレンとかの民家にありそうなやつ、酒場のテーマが流れてそうなバー
— つむりシティ (@tsumuricity) 2024年6月7日
志摩スペイン村、特にホテルはドラクエみがすごい
マップも複雑だから視界の端にミニマップ表示されてほしいし、ひまわりの湯はルーラ登録したいし、ドラクエコラボ期待したい pic.twitter.com/jPAnNvqNOM
では皆様も、良い旅を!
¡Buen Viaje!